- よくある質問TOP
- トライアスロン初心者の方に多い質問
- バイク選びのポイント
- ウエットスーツQ&A
- 心拍トレーニングって?
お店でよく聞かれる ウエットスーツの疑問質問?
知っているようであまり知らないトラアスロン用ウエットスーツのこと。
お店でもよく聞かれるウエットスーツについての疑問質問?をまとめました。なかなか身近にないし、練習の時には、あまり使わないことが多いので、大会直前になって慌てて相談にこられることも少なくありません。備えあれば......
じっくり読んで参考にしてくださいネ。
ウエットスーツは必要?
安全のためにも着用をおすすめします。大会の規定上ウエットスーツの着用が義務化されているところは、少ないですが、各大会ほとんどの方が着用されています。通常トライアスロンの大会は、海や湖などのオープンウォーターで行われます。波があったり、水温が低かったり、バトルに巻き込まれたりということもあります。ウエットを着ると脱力してもプカプカ浮かぶくらいの浮力がありますし、保温性も高いので、こんなトラブルに見舞われても安心です。特にスイムの苦手な方にとっては必需品です。速く楽に泳げるウエットス-ツ着なきゃ損!当ショップでも時々テストをするのですが、例えば、ウエットなしで1500m/30分くらいで泳げる方ですと、ウエットを着ると平均27~28分で泳げてしまいます。ウエットの浮力が上級者なみのボディーポジションを与えてくれるため、キックもさほど打たなくても、おしりが下がらず、呼吸もらくで、信じられないくらいタイムがあがります。(ほとんどの人がウエットを着ているので条件はおなじですが....)安全に気持ちよくレースを楽しむためにウエットスーツは用意しましょう。
ウエットスーツってオーダーメイドしかないのですか?
トライアスロン用ウエットスーツは、オーダーメードしかありません。当ショップでもロングジョンで20箇所、フルスーツで25ケ所のボディーサイズを採寸して製作します。なぜこれだけ細かいサイズが必要かといいますと、ボディーサイズを立体的にとらえる必要があるからです。ちょうどCT スキャンで身体の輪切りをみた事があるとおもいますが、あれと同じイメージです。ストレスのないウエットスーツをつくるには、身体の形状に沿って立体的につくりあげることは、絶対条件なのです。レディーメードのS.M.Lでは、部分的にきついか、緩いか、必ずおこってしまいます。だから、トライアスロン用ウエットはオーダーメードなのです。
サーフィン用のウエットじゃあ大会にでれないの?
一般的な大会では、規定上は問題がないとおもいますので、使用は可能だとおもいます。(各大会に確認してみてください。)ただし、浮力はありますが、おそらく水がガバガバ入って、凄い抵抗になってしまいますので、避けた方がいいとおもいます。(昔はけっこう、身内にも使っている人がいましたが...)もともと、ウエアとして作られたウエットと泳ぐ用に作られたウエットでは、身体へのフィット感(詰め率)が違います。例えば、胸囲90cmの方のサーフィン用ウエットスーツの胸周りは、90~95cmくらいですが、トライアスロン用ウエットスーツの胸周りは87~90cmくらいです。(この数値はあくまで例えで、何センチ詰めるのかっていう詰め率があって、この数値が、良いウエットを作る上で凄く大切になってきます。当ショップの詰め率も企業秘密ですが、長年の経験から得たこの数値をウエット作りに生かしています。正確には、胸、腰、ヒップなど各部位 ごとの詰め率が違います)
いつ頃作れば一番良いですか?
基本的には目標大会が決まってからでいいとおもいます。オ-ダ-して頂いてから2週間でウエットはできあがりますので、目安とすれば大会前1~2ヶ月くらいがベストでしょう。これぐらいの時期ですと、ウエットを着ての練習も万が一の直しもできますのでちょうどいいとおもいます。
体型が変わったらどうしよう!
体重が2~3キロ増えるくらいなら、各部位のサイズはほとんど変わりませんので、ウエットの伸縮で充分吸収できますので、心配いりません。7キロも8キロも太ってしまったと言う場合は.....ン?あきらめてください(笑)もとの体型に戻るようひたすら、走り込んで下さい。それでもだめなら、ご相談下さい。ウエットスーツの幅だし、幅詰め、ができますので!冗談はさておき、実際、ちょくちょくあるのは、胸囲が大きくなって胸が苦しい、首周りが太くなって少し詰まるような感じがするというケースです。当ショップで作った頂いたウエットなら、製作当時のボディーサイズを参考にして幅だし、幅詰めをさせていただいています。また、他で作られたウエットでも直接拝見できれば、幅だし、幅詰め対応します。
フルスーツとロングジョンとどちらがいいのですか?
一般的には、ビギナ-の方には、ロングジョンがいいでしょう。着脱もしやすく、片周りの負担がまったくないので、はじめてウエットスーツを使われる方には、こちらのほうが無難でしょう。夏に行われる国内の一般的なレースでは海水温は、21~24度くらいで、ロングジョンを着て一生懸命およいで、ちょうど良い感じです。逆に、海外のレースや時期がはやく水温が低いと予想される大会に出場される場合は、はじめてのかたでも、フルスーツをおすすめします。海水温が20度以下になってくると、ロングジョンでは、腕が寒くて感覚がなくなってきたりすることがあるので、腕を完全におおったフルスーツのほうが快適です。(暑い寒いの感覚は、かなり個人差がありますので、一般的なトライアスリートの声と考えて下さい)また、フルスーツとロングジョンどっちが速くおよげるの?という質問もよく受けますが、浮力が大きいことと、抵抗値が小さいことから、1~3%程度フルスーツの方が速いタイムがでますのでアスリ-ト派には、水温に関係なくこちらを選ぶ方もおおいです。ただし、腕、肩の負担は若干ありますので、フルスーツを使用されるばあいは、練習でしっかり、肩、腕のスタミナをつけておく必要があります。練習量が少ないと逆効果ということもありえます。スイムタイムがもともと、そんなに速くなくっても、肩、腕のスタミナがあれば効果 は期待できるでしょう。
生地の厚みは5ミリと3ミリとどちらが良いの?
規定上は、5ミリ以内であれば何ミリでもかまいません。一般的には浮力がある方が楽に泳げ、タイムアップ率も高いので、当ショップに限って言えば、90%くらいのかたが、5ミリを使っておられます。(アスリートカンパニーのウエットは、ボディーの厚みを5ミリ、膝下の厚みを3ミリにしているモデルを標準モデルとしていて、一番多いです。膝下を3ミリにしているのは、バランスを考えて下半身が浮き過ぎないためです。)またスイマ-出身のかたで、浮力を抑え、普段の泳ぎのフォームを崩したくない、と言う事でオール3ミリにするケースはあります。ただ、スイマーのかたでも、5ミリの浮力のあるモデルのほうが、タイムはあがるようです。
ウエットスーツの中には水は入らないのですか?
極力水は入らないよう、設計製作はしていますが、ドライスーツではありませんので、首の後ろや、脇回りなどから若干は入ることがあります。波が高い時や、ヘッドアップスイムで泳ぐ時、バトルなどで他の人と接触したときなどに、はいってしますようです。入ってしまった水をウエットスーツの中にそのまま溜めた状態にしていると抵抗になりますので、当ショップのウエットも股のところに水抜きの穴を設けて、そこから水を外へ出すよう作っています。程度問題ですが、普通 に泳いでいる状態で、脇の下や、首周りから、ガバガバ水が入る様ですと修正の必要があります。
破れたりはしないのでしょうか?
めったに破れるものではありませんが、ゴムという素材の性質上破れてしまうことはあります。当ショップでも、年間販売枚数の0.5~1%ぐらいのウエットの破れの修理は、しております。破れの原因のほとんどは、脱ぐ時に無理にひっぱたり、突起物にあたったりしておこるようです。破れを起こさないためにも、着脱の練習をすることをおすすめします。とは言っても、レース中は何がおこるか解りませんし、慎重になりすぎて、脱ぐのに手間取っては何にもなりませんので、ウエットは思いきって脱ぎ捨てて下さい。万が一破れても必ず直りますので、その点は御安心ください。当ショップのウエットなら1年間は無料修理しています。
ウエットスーツの中にウエアを着ても大丈夫?
一般的なトライアスロンウエアなら、きつく感じたりする事はまずありませんので、スムーズにトランジションをこなすためにも、ウエットの中に、ウエアを着込んでおくほうがいいでしょう。スイムを終えてから着替える場合は、身体が濡れているのでウエアがひっついておもうようにきれないこともあります。人より速く着替える必要はありませんが、もたもたしていると、どんどんおいていかれますので....最近は皆さんトランジットタイムが非常にはやいですからね。中に着るウエアは、トライアスロン用をおすすめします。最初からウエットの中に着込んで、水に濡れる事を前提に作られていますので、身体にフィットして伸縮性もよく、なんと言っても乾きが速いので、快適に使えます。
擦れたりしませんか?
ないといいたいですが、まれにあります。生地やカッティングの工夫でスレが起こりにくいようには作っていますが、海水、ヘッドアップスイムによる激しい首の動き、アレルギ-性など個人の肌の問題、などにより、首の後ろが擦れるというケースはあります。擦れ予防のため、必ずワセリンを首回りにつけるようにしましょう。(ワセリンは薬局で買って下さい\1000以下の安いものです)他にもテーピングを張る方法もあります。
保管メンテナンスはどのようにすればいいでしょうか?
まず、使用した後はできるだけ速く水で汚れを洗い流して下さい。(熱には弱いのでお湯は避けて下さい。)海水での使用時だけじゃなく、プールで使った後も必ず水洗いして下さい。それから陰乾しするようにしてください。素材がゴム系ですので、熱、直射日光に長時間当てるのは避けましょう。劣化が早くなってしまいます。それから保管は、洋服と同じ感覚で、大きめのハンガーで吊るすか、伸ばした状態で保管して下さ。小さくたたんで、長時間おいておくと、深いしわがはいってしまいます。(性能上は問題ありませんが)
ウエットスーツの寿命はどのくらい?
体型が変わらないとして、大体3~4年が目安になります。トライアスロン用ウエットに使う素材は非常に柔らかく、浮力のある、スキンゴムを使っていますが、このスキンゴムの中には無数の気泡があります。この気泡をつくることにより、浮力や、柔らかさが生まれるのですが、年数が経つにつれ、ゴム自体が徐々に硬化し、気泡も縮んできてしまいます。何年も使っていると、ちょっときつく感じだしたり、浮力が落ちたり感じるのはこのためです。製作当初と比べて、柔らかさ、浮力が落ちてくるのが、大体3~4年ですので、一般的に買い変えの時期の目安です。年数が経つと破れ易くなったり、使えない訳ではありませんので、本来の性能を望むならと言う意味での寿命と御考え下さい。



